第3回に向けてのテストコンベンションレポート          第3回総責任者 山本 訓生 今回、5月2日に守口市民会館さつきホールにて、本番を睨んだテストコンベンシ ョンを行いました。 これは第3回にて行われる「フロアワールドコンベンション」が、どの様な形式で 行われるのか、参加者だけでなく、合同で主催するTRPGの日スタッフにも理解 していただくために開催しました。 今回は準備の段階で大きな失敗をする。 山本が用意すべきみんなのシナリオを忘れてきてしまったのだ。 これは幸いにも芝先さんが取りに帰ってくれて、 その間は、用意の出来ているマスターでその場を凌いだ。 〜当日ではこの様なミスの無いよう十分に注意するだけでなく、  当日までに各マスターにシナリオが行き届いているように努める。  9:00 集合 10:00 受付開始 10:30 開会式  簡単な説明を交える  「フロアワールドコンベンションとは、各テーブルで同じ世界を舞台として、   それぞれのシナリオが他のシナリオと関係している小シナリオで繋がっていま す。   それはまるで会場がひとつの世界を構築しているようなので、この名前がつき ました」 11:00 ゲーム開始  シナリオの不備もあり、参加人数が少なかったこともあって3人のマスターがテ ーブルを用意する。  第1部マスター 川口 楠元 山本 13:30 第1部終了  この時点で終了にばらつきがあった。本番の多卓、多参加になればより一層の混 乱、  ばらつきが予想される。 〜一度、経験したことで、マスター自身も時間配分が判ったと思う。  サポートプレイヤーの必要も感じられる。 14:30 第2部開始  2部スタートまでに時間がかかった。  マスターミーティングがスムーズでなかったことと、  情報提供がスムーズでなかったことが原因に考えられる。 〜そもそもプログラムに対し、アバウトに試していた事も一因にある。  当日は昼食時間を含め、プログラム通り進行することを心掛ける。  また、情報提供は、当日運営部がサポートし、依頼書の貼りだし時間、  参加者通しの情報交換の時間にゆとりを加えることで解決すると考える。  第2部マスター 楠元 藤田 未谷 16:30 第2部終了  2部の終了は比較的スムーズであった。しかし一部のシナリオで思惑の外れた結 果となり、  まだまだシナリオの改良の余地を見ることとなる。 〜練ってきます。 17:00 第3部開始  シナリオと開始方法に若干の変更を加えてスタート。比較的スムーズに始まる。 〜部分的には本番でも使用する。  第3部マスター 楠元 藤田 山本 19:00 終了  第3部ではリアルタイムリンクテーブルもあり、大いに盛り上がった。  一方でその盛り上がりに押され、やや楽しみきれなかった卓もあった。 〜全卓をリンクさせるのは実質的に無理な話なのだが、  独立卓でも、楽しめるよう、シナリオ面の練り直し、テーブルの配置などを考え る。 19:20 反省会 閉会式  フロアワールド形式に対する評価は軒並み高く。  また、シナリオの修正点、本番に向けて必要と考えられる運営案などが見つかり 、  大変有意義なものであったと感じることが出来た。 20:00 解散 以上。 今回のテストコンベンションは、関係者に大変ご迷惑をお掛けした中、行われまし た。 それらの反省材料も含めて、今回協力して下さった皆様に、本番でも成功でもって 報いたいと考えております。 これからも宜しくお願いします。 尚、5月30日にはこれから本番に向けて具体的な、活動の決定を行いたいと思い ます。 5月30日 守口国際交流センター3階第2会議室 13:00〜18:00終了予定 ご参加のほど、宜しくお願いいたします。 山本 訓生  ruafa@big.or.jp   http://www5.big.or.jp/~ruafa/