各位様





企画書

第2回「TRPGの日」
〜交流の場コンベンション〜





予定
日時:11月22日(日) 9時から21時まで
場所:港区民センター(大阪市港区弁天2-1-5)





作成日:平成10年8月15日
作成者:総責任者  芝先恵介


□ 目次 □

  1. 開催目的
  2. コンセプト
  3. 組織
  4. 組織詳細
  5. 経費としての基準
  6. 資金調達方法
  7. 予算
  8. 当日までのスケジュール
  9. 広報活動計画
  10. 当日のスケジュール
  11. マスターについて
  12. マスター諸注意
    初心者卓について
    マスターが当日までに用意するもの
  13. 会議規則
  14. 今後の課題まとめ
  15. 連絡先
  16. サークル紹介フォーマット
  17. シナリオ紹介フォーマット

□ 開催目的 □

現状
●サークル間の交流が少なく、孤立状態にある。
 コンベンション・サークル例会等に参加するプレイヤーの減少、固定化。
●初心者プレイヤーの増加量の減少。
問題点
●サークル間の交流を促進する場が少ない。
●孤立状態にあるのでサークル活動の宣伝効果小。
●良いコンベンションが少ない。
●初心者プレイヤーがプレイしやすいところが少ない。
●TRPGをアピールする場が少ない。
提案 合同コンベンションをする
●サークル間の交流をするにはまず、各サークルスタッフの交流から
●宣伝効果大。
●ノウハウの交換によりコンベンション全体のレベルアップをはかり、初心者含む参加者増。
●これを機会に交流する。

□ コンセプト □

思い出に残るだけでなく、記録にも残るコンベンション

 多数のサークルが参加する合同コンベンションにおいては、各サークル様々な価値観が存在する。それを調整して納得のいく妥当なものを作り上げ、そのノウハウを公開蓄積し、多くのサークルに役立てる。
 参加者に対しては、TRPGのおもしろさを知る機会を提供し、さらに深く知りたい場合は、各主催サークルなどの会員等になりサポートしてもらう。ゲームを通じて人との交流を目的とする。
 前回の反省から、省力化、経費削減を基本とする。今回の参加サークルは、前回の参加サークルとその知り合いサ一クルとしたいところだが、地域の交流を目指し、公の開かれたイベントとするため、ある程度の内容が決まリ次第ポスター、ビラ等で募集する。

 内容等は原則として前回の内容を踏襲し、各サークル代表が集まるスタッフ会議を大幅に減らし、もし話しあう必要があれば、手紙等の方法で関係者に連絡し返答をいただき、それを参考にして総責任者、各部門責任者からなるTRPGの日運営委員会で決定する。
 ただし、重要な事項ではないと総責任者が判断した場合、運営委員会のみで決定するものとする。


□ 組織 □

○組織図

「TRPGの日」スタッフ
サークルネットワーク
主催サークル  主催サークル  主催サークル  主催サークル
TRPGの日運営委員
当日運営部
イベント企画係
当日運営部長
広報部
販売促進係
広報部長
パンフレット作成部
テキスト変換係
パンフレット作成部長

総責任者

 各部門、係には部長、係長を置くものとする。係長は各管轄部長と兼任可。
 各部長は着任後、仕事がしやすいように組織を編成すること。主催サークルは協力すること。

□ 組織詳細 □

○総責任者

 全体的な管理、対外的な責任をすべて負うものとする。全体会議、運営会議の議長を務める。会議における規則は、後述。各サークルから規模に応じて(会員または固定客4人に1人ぐらい最低1人)マスターを確保。
 前回はマスターは主催サークルからすべて用意していたが、外部からもある程度数を事前にポスターなどで募集する。その際に問題になるのはマスターの質であるが、募集のポスターに要件(例:ベテランマスターのみ等)を書くことで対応する。
 会計として、概算予算を作成。その後各部門と話し合い本予算を編成する。また、適切に予算が使用されたか監督する権限を有している。その権限を実効化するために、予算で決定した額の全額は渡さない。なぜなら期限までに(期限以降は返還しない)領収書をそろえて提出してもらい適切に使われているか監査するが、全額を渡していると提出してお金を返還してもらう必要がないので提出してもらいにくい。その上、もし適切でない経費があった場合返還してもらいにくいからである。
 領収書には、「総責任者名」または「TRPGの日」と書いてもらい、金額はもちろん但し書きには必ず使途を書いてもらい、立替払いした人の名前を書くこと。1つでも欠けている場合払戻しはいっさいしない。

○当日運営部

 当日に必要な備品の用意。当日スタッフ確保。当日は総責任者の指示にしたがい現揚監督。
 スタッフも各サークル規模に応じて出してもらう。掲示物、全員着用の名札を用意する。名札は各サークルから借りる。中の紙は作成する。スタッフ目印もわかりやすいものを用意。ゴミ袋、各卓の番号を示すものなど。
 プレイに参加していないスタッフについては無料とする。参加する場合は通常どうり徴収する。スタッフがパンフレットをもらう場合、原価分を徴収する。

○イべント企画係

 TRPG以外のイベント。各部門と話し合いイベントの企画運営をする。現在は2部から始める座談会のジュース、茶菓子の買い出し、話題づくり。

○広報部

 ポスター、ビラ作成の作成。ビラは主催サークルに送付し配ってもらう。ビラコピー代は主催サークル負担とする。
 ポスターはカラーとする。各所の事情を考え掲示する。
 雑誌告知はできるだけ多くのものに会場が決まり次第送付する。
 その他イベント等でビラを配る場合は広報部長に事前連絡すること。

○販売促進係

 パンフレット販売管理。前夜祭にて主催サークルに販売、参加できなかったところには郵送。主催サークルイベント等においてパンフレット販売。主催サークルはパンフレットを販売しても良いイベントがある場合(10月25日から)必ず連絡すること。主催サークル以外の場合は必ず事前に了承を得ておくこと。販売するイベントをポスター等で告知しておくこと。

○パンフレット作成部

 パンフレット作成、シナりオ紹介用紙を主催サークルや、一般応募マスターに作成送付。用紙コピー代は主催サークル負担。
 内容は、1,コンベンションに参加するのに2,初心者に、有用な情報をのせる。記事は、主催サークルから募集。フロッピーで入稿が原則。

○テキス卜変換係

テキス卜変換係は、パンフ作成等の原稿は全てテキスト形式のフロッピー等で入稿してもらうが、パソコン等がない場合は無理なので、この係で変換する。


□ 経費としての基準 □

例:
招集通知コピー、郵便代、総責任者及び各担当者の関係サークル郵便代、会議会場費、パンフレット印刷代、イベント会場費、イベント当日備品代、
全体会議、運営委員会での承認、
その他、特に個人が有益になることなく、参加サークル全体が平等に有益で、事後において共有ができ、この基準にてらして総責任者が許すもの。
元々持っていたもの、料金を期間ごとに請求されるもの(電話代など)は、会議での承認がない限り経費として認められない。

□ 資金調達方法 □

  1. あらかじめどのぐらいの経費がかかるか総責任者が概算する。出資単位は事後の事務処理の煩雑さを考え1万円単位とする。今回は資本金8万円を予定。
  2. 趣旨を説明して、個人またはサークル単位で期限を切って出資を募る。締め切り9月20日。
  3. 期限後、出資額が多い場合は誰に割り当てるか総責任者の判断によって決める。その際は、部の責任者、主催サークル、主催サークル代表者、主催サークル会員と順に優先して割り当てる。出資者は匿名とする。
  4. 割り当て後、期日までに何らかの方法によって払い込んでもらう。9月末日締め切り。
  5. 期日までに払い込まれない、出資が足りない場合は、総責任者が不足額を補充する。
  6. イベント後、早急に決算報告書を作成し、出資割合に応じて返金する。

 出資金とは別に、主催サークルからパンフ広告料(実費分)1000円(A4)を徴収する。なぜパンフレットに掲載するかというと、参加サークル数が多いので、まとまっているほうがプレイヤーにとって便利、パンフレットは捨てられにくい、見栄えがよい、そんなにビラを並べるスペースがないし、並べたとしても混乱するから。
 また、カンパを募る。前回会計報告にはのらない皆さんのカンパがあった(領収書がないもの、少額なものの支払)ので明文化しておく。今後はカンパに頼らない運営を進めるが、現在は必要。
 外部からの広告も受け付けるが、広告料は割高にする。

□ 予算 □

総責任者
  港区民センターホール施設代    34800円(9:30〜21:30)
  マイク               5000円(9:30〜21:30)
  スタッフ控え室代          3000円(9:30〜21:30)
  スタッフ会議会場代(顔合わせ)   2040円
  郵便代                            4000円
当日運営部
             名札カード代 1000円
  ゴミ袋、予備マジックペン、看板、その他 (削除) 持ち寄るということで削除
          アンケートコピー費 1000円
イベント企画係    
  座談会ジュース代           (削除) スタッフ、参加者にそれぞれ
                          提供してもらうので削除。
広報部
  コピー費(カラーポスターコピー含む)1000円
  郵便代               1000円
  交通費                     追加という話があったが、
                          回数券のカンパがあり削除
販売促進係 
  郵便代               1000円
主催サークル以外のイベントでのビラコピー代500円
パンフレット作成部 
  印刷代              20000円 4万円から減額
  郵便代               1000円
───────────────────────────
   合計              75340円

□ 当日までのスケジュール □

4月末 企画書配布
質問受付け期間
6月16日 前総責任者まで参加是非回答メ切り
6月21日 「TRPGの日」スタッフ会議(顔合わせ)。出資の募集締め切り。
8月23日 8月23日に花火大会をします。場所は大阪城ホール隣の野球場グランド7時です。事前に花火を買っておくので参加人数を総責任者までお知らせください。参加費は一人1000円ぐらいです。それまでに集まってカラオケという話もあります。関係者以外でも参加可能です。マスタースタッフ募集掲載開始9月20日まで
9月8日 サークル紹介掲載希望締め切り
9月20日 出資者締め切り
9月22日 シナリオ紹介、サークル紹介(フォーマットは後述)締め切り
9月30日 出資割り当て
10月4日 守口文化センターにて前夜祭。参加資格は、主催サークルのスタッフ、マスター、会員など。内容は当日の説明を少し。その後フリースペース。料金は500円ぐらい。10時から21時まで。各自お菓子、ジュースを持参のこと。70名はいるのでたくさん呼んできてください。各サークルにパンフゲラ完成し内容確認をお願いする。
10月25日 パンフレット完成。各サークルにこの日までに配布。各サークルはこの日からイベント前の日曜日に例会等をいれると、会員にパンフレットを配りやすくなります。主催サークルイベントでパンフレット販売開始。主催サークルは必ず販売しても良いイベントをこれまでに連絡すること。
11月中旬 マスター、スタッフ最終確認。総責任者まで、各サークル変更がある場合は速やかに連絡すること
11月22日(予定) イベント開催
12月以降 後夜祭(後日連絡します)

□ 広報計画(前回の記録) □

 広報についての計画は前回のものを参考に行う。下記に前回のまとめを掲載。それぞれ各サークルでビラをまくこと。ビラが出来次第発送。コピー費は各サークル持ち。あと、ポスターを手分けして掲示するため行けるところを広報部長に連絡すること。
 第1回TRPGの日ではかなり広範囲な広報を行った。TRPG関係のメディアを中心に、コンセプトに沿った形で初心者を呼び込めそうな各種メディアを利用した。普段、コンベンションの情報が行き渡らない場所、雑誌等に広告を依頼。
 結果として、会場は埋まり、入場制限を行った。現場スタッフからの報告では、駅、会場前から参加希望者約30人にお引き取り願うこととなった。このようなことがないように、前回では良い環境を提供するため大変な余裕を見て卓の配置をしていたが、今回は皆さんで楽しめるように少々きつくても帰っていただくことがないように卓配置をする。

○雑誌への投稿
・RPG誌
・RPGマガジン(ホビージャパン)/掲載を確認
・RPGドラゴン(富士見書房)
・ドラゴンマガジン(富士見書房)
○アニメ誌
・ファンロード(銀英社)
・ニュータイプ(角川書店)
○文芸誌
・ザ・スニーカー(角川書店)
○ネットゲーム交流誌
“不明”(不動館)
○ポスターの張り出し
大阪府
・ホビット梅田店(10月10日前後)
・ホビット八尾店(10月7日前後)
・アニメイト京橋店(10月19日)
・駸進堂書店京橋店(10月19日)
・アニメイト・ベルタ店/不可
京都府
・ギルド京都店(10月19日)
・ブックマート談(河原町四条にあるブックショップ)(10月19日)
・アニメイト京都店(10月19日)
兵庫県
・ラルゴ(阪急伊丹駅近くのホビーショップ)(10月19日)
・ギルド三宮店/不可
・アニメイト三宮店(参加サークルに依頼。未確認)
○コンベンション、例会などでの宣伝
・10月10日 AL例会 参加者約25名 口頭のみ(ホワイトボードへの書き込み)
・10月12日 青森座談会例会 参加者約70名 口頭のみ(ホワイトボード)
・11月2日 IAコンベンション 参加者約40名 パンフレットに掲載
・11月 サークル・オンワードの会誌『ルア・FA』に掲載。発行数70部。各種サークルのコンベンション、例会、ホビット梅田店にて販売。
・その他数カ所の例会、コンベンションにて口頭のみの宣伝を行った。参加サークルが行った宣伝についてはまったく不明。
○コンピュータを媒体とした広報
・インターネット上の冒険帝国のホームページに掲載。
・NIFTYに掲載。

□ 当日のスケジュール □

*スタッフは前回主催サークルにアンケートした15名で考えています。

9時 会場前集合
 総責任者、当日運営部長はスタッフ、マスターへ今日の仕事説明、出欠確認。駅待ち係3名は点呼後すぐにJR,地下鉄出口の合流地点より会場への案内のため待機(ピストン往復してもらう)。入場整理係整理開始。

9時半 会館開場、設営開始。

○会場設営図

 港区民センター ホール 縦20×横18M(舞台除く)

     ┌───────────────────────────┐
     │                       舞台                  │
     │  /───────────────────────\  │
     │□□□          □□□         □□□│
     │□□□    □□□   □□□   □□□   □□□│
     │      □□□         □□□      │
     │□□□          □□□         □□□│
     │□□□    □□□   □□□   □□□   □□□│
     │      □□□         □□□      │
     │□□□          □□□         □□□│
     │□□□    □□□   □□□   □□□   □□□│
     │      □□□         □□□      │
     │□□□          □□□         □□□│  ホール
     │□□□    □□□   □□□   □□□   □□□│
     │      □□□         □□□      │
     │□□□          □□□         □□□│
     │□□□    □□□   □□□   □□□   □□□│
     │      □□□         □□□      │
     │□□□          □□□ 受│   │受 □□□│
     │□□□          □□□ 付│   │付 □□□│
     └──────出入口─────────   ──────┘
 トイレ                                                                      玄
                                 通路                                   関

 スタッフはスタッフルームに荷物を置いておく。貴重品は自分で管理する。
設営係4名と当日運営部長の指導のもとマスターも設営に協力する。入場整理係4名は、1名ずつ前後を挟む。最後尾は最後尾パネルをもつ。会場前に沿うように入場者を3列に並べる(会館職員に事前に相談済み)。ドア係1名はゴミ袋設置(ゴミは分別するので空き瓶、空き缶、燃えるゴミ×2、水分を切るように記載)、「締め切り」、「禁煙」の張り出しをする。ボード係1名は会場の見取り図をはり、変更点を記入。受付係2名(女性?)は受付の設営。現金は総責任者が受付開始まで管理。

9時50 マスター受付終了
 この時点までにマスターが来ていない場合、総責任者の判断で補欠マスターを入れる。

10時 予約者受付開始(用意でき次第開始)
 予約方法は、事前に各主催サークルにて販売促進係がパンフレットを販売。昼夜で一般800円、高校生以下500円(高校生は夜の部不可)。マスターも同様。
 800円の理由は、前回のアンケートや、予算から算定したというものと、これからのコンベンションを開催するすべての人にとって、10年前から変わらない500円という事実上の上限を上げるプレイヤーの意識改革をしていくのが良いのではないかと考えるから。物価の上昇、スタッフの表にでない「カンパ」に頼って運営していては、もしお金がない学生など十分に準備できない、スタッフの負担を少しでも減らすようにしないと、このようなイベントがなくなり、ひいてはTRPG界に悪い影響を与えるから。このイベントの場合、予算削減とプレイ環境を天秤に掛けて、予算を削減しつつ参加費を値上げすることによって、黒字をプールし、「交流の場」を提供できるこのイベントを続けることができる強い組織作りに必要だから。
 マスターの場合コンベンションではご苦労様料(ある種の人件費)、マスター調達のしやすさのため、無料や値引きが見られるが、同じく楽しんでいるので特に値引きはしない。 マスターとしてある程度の準備は必要である。もしそれに反対するようなマスターはおそらくマスターをしないだろう。もしマスターを無料にした場合、スタッフの人件費がでるのだろうか。あくまで「TRPGの日」は営利を目的としないボランティア団体であるから。
 マスターは各卓に待機、ドア係待機、設営係4名のうち3名は受付に合流。残り1名は案内係受付に合流。総責任者はマスターに定員になり次第前に報告するようにアナウンス。ボード係はマスターからの報告を見取り図に書き、総責任者に報告。当日運営部長は受付で挨拶。入場整理係は10人 づつ受付へ案内する。受付ではパンフレットを持っているか確認後、名札、アンケートを渡す。名札にはランダムに番号を振っておく。名札の残り数で人数管理。受付はイベント終了まで常設とし、総責任者、当日運営部長など必ず誰かいること。何かトラブル等があった場合、受付に報告すること。名札が受付済みを示すので、必ず再入場の際にはドア係がチェックする。マスターはシナリオ内容に質問がくるかもしれないし、定員になリ次第見取り図係に報告しなくてはならないので必ず待機しておくこと。定員になり次第プレイを開始。
 総責任者は、卓の選択の際には、マイクでコンベンションの趣旨を説明してなるべく所属サークルのマスター卓にいかない、サークル会員同士で固まらないようにアナウンスする。事前に各サークルや広報で周知すること。マスターに定員に達した卓は報告するように指導する。

10時30分 予約者席確保終了、当日受付開始、
 この時間までは席を必ず確保しておくが、これ以降はしない。もしこの時点で当日受付の人がいれば入れてあげる。

11時 受付終了、受付係終了、駅侍ち係終了、入場整理係終了、ドア係終了、ボード係終了。
 各係に終了の連絡が総責任者からあり。連絡がなくてもこの時間には終了。もしプレイヤーが足りない場合はこの時点でスタッフから補充。その際にスタッフなので時間には抜けることを事前にマスターに話しておくこと。また、ポスター等にも11時以降の入場お断りの文言をつける。
 出入り口は受付前1つに統合。

昼食時 残りスタッフで随時ゴミ回収

15時半 残りスタッフでプレイ終了3O/1O分前ボードをもって告知

16時 今日のプレイについての話し合い

16時20 昼の部終了。受付係は退場者の名札、アンケート回収。昼夜2回シナリオをするマスターを集め諸注意の確認とボード係は変更点を記入。残りスタッフは受付付近で挨拶。総責任者は簡単に夜の部の説明。サークル紹介、イベント紹介等はパンフレットに記載しているのでしない。高校生以下は退場してもらううようにアナウンス。昼夜引き続きプレイするプレイヤー・マスターにはここで休憩を入れてもらう。
 全体を通じて当日に宣伝させてほしいとの申し出がよくあるが、事前にパンフレットの広告を募集しているし、混乱を考えるとお断りする。

16時半 夜の部 卓の選択開始 総責任者はアナウンス、残りスタッフは案内と見回り。
 総責任者はマイクで昼夜2回するプレイヤーを前に集め、夜の部の卓配置の変更点の説明。マスターは先に移動してもらう。夜の部は移動するプレイヤーの卓選択は、名札の番号の小さいものから順番にマイクで呼び、順に選択してもらう。卓では番号の小さいものが優先。総責任者は昼の部と同様に趣旨を説明する。

20時15 残リスタッフでプレイ終了3O/1O分前ボードをもって告知

20時45 閉会式、かたずけ開始、受付は名札、アンケート回収
 プレイヤーにも協力を呼びかける。受付では名札、アンケート回収。他のスタッフはかたずけ指導。入場整理係の一部は他の施設利用者や、周辺の迷惑になるので入場整理係は、施設内外でたまっているプレイヤーに帰宅をうながす、周辺にゴミを捨てて帰らないか警戒する。

21時15 ホール撤収、スタッフ控え室撤収開始

21時半 完全終了

○当日運営上の役割

・総責任者
 陣頭指揮にあたる。卓の埋まり具合を放送。アナウンスをする。マイクは人に渡してしまうと「いらんこと」を言う人が必ずいるので、基本的に総責任者、当日運営部長が管理する。何かトラブルがあれば勝手に処理せず必ず報告すること。一日を通じて現金の管理。決して現金から目を離さないこと。
・当日運営部長
 総責任者とともに円滑な運営を企画する。総責任者の指示のうけて現場監督。
・設営係
 当日の設営を手伝ってもらうマスターに指示をだす。
・受付係
 入場の受付、入場の時間が終れば、案内所になる。総責任者か、当日運営部長のどちらかは必ず待機。
・入場整理係
 参加者を整理して周辺や会場の利用者に迷惑をかけないようにする。入場の際には10×2人づつ受付まで誘導。閉会の際には施設周辺でたまらないように呼びかける。
・ドア係
 再入場者に名札があるか出入ロでチェックする。ドアがあいていると他の施設利用者に迷惑なのであけっぱなしにしない。
・駅待ち係
 告知しておいた改札口に待機。道を案内する。携帯電話をもっている人。

*駅待ち係長、設営係長、受付係長をおく。それぞれ担当係の統括、連絡、フォローを担当する。何かあった場合係長に連絡し、総責任者に連絡する。


□ マスターについて □

◆各サークルから規模に応じて(会員または固定客4人に1人ぐらい最低1人)マスターを出していただきます。
◆シナリオ紹介(フォーマットは後述)はサークル単位でテキスト形式で保存して提出すること。できない場合は別途パンフレット作成部長天野氏に連絡すること。
◆サークル内でマスター推薦順位を話し合ておくこと。
◆テストプレイを必ずすること。
◆終了時刻には必ず終われるシナリオを作ってくること。途中でも終わっていただきます。
◆シナリオ紹介フォーマットについては後述

□ マスター諸注意 □

◆9時集合。遅刻する場合は何らかの方法で総責任者に電話で連絡すること。
◆当日は、説明があるので9時に港区民センター前集合。
◆当日の朝、総責任者に点呼をとってもらうこと。
◆当日は開館9:30から会場設営を手伝っていただきます。
◆当日、連絡がなく9:50以降遅れる場合は、補欠マスターを随時入れていきます。その為マスターができない可能性があります。
◆センスは問わないが、清潔な身なり服装をすること。ひどい場合は入場をお断りします。
◆身内で固まらず、自卓のプレイヤーと話し、雰囲気作りをすること
◆選択後、自卓のプレイヤーをたち歩かせない
◆自己紹介をすること(名前、年齢、TRPG歴、今日の目標など)
◆パンフレットをみて諸注意をプレイヤーに言うこと
◆プレイヤー、マスター同士、言葉遣いなど礼儀正しく人と接すること
◆必要以上に騒がない(手をたたくなど)
◆プレイ中の他の卓には話しかけない(見かけたら注意する)
◆施設内周辺のゴミ箱にはゴミを捨てず、所定のゴミ袋に捨てること。その際は分別すること。特に水分は捨てないこと。
◆昼食はなるべく卓ごとにとり、親交を深めること
◆特に男性から女性へなど、強引な勧誘はしないこと
◆トラブルがあった、見かけた場合すぐに受付けへ連絡すること
◆スタッフの指示には従うこと
◆最低2時間に1回は休憩をはさむこと
◆プレイ後時間をとって、今日のプレイについて話し合うこと

□ 初心者卓について □

 初心者卓というのは、TRPGという名前を知っているが実際にプレイしたことがない、数が少ない人を対象として、TRPGとは何かとか、システムの説明を中心にプレイするものです。ここにあるのはあくまで「提案」ですので、初心者にはどのようにすべきか各自考えてください。
◆TRPGとは何か説明する(パンフにTRPGとは何か掲載予定)
◆システムは絶版になっていない日本語のものを使用する
◆ハウスルールはなるべく使用せず、使用したとしても本来のルールとその旨を説明し(例:時短のためキャラメイクで簡易な作成法をする場合など)オフィシャルルール、オフィシャルワールドを使用すること
◆昼の部でシステムの説明+導入、夜の部でシナリオ終了
◆絶対話さなければならない状況を各人にもうけること
◆キャラクターは低レベルから始めること
◆ヘルププレイヤーを入れる(ヘルププレイヤーは初心者卓に加わり、初心者のキャラメーク、ロールを助け、マスターに協力するひとのこと。各自選定)
◆ヘルププレイヤーはルールの熟知は当然として人当たりのよさを中心に選考すること
◆ヘルププレイヤーは事前にマスターと打ち合わせをしておくこと
◆ヘルププレイヤーは事前にキャラクターを作っておくのが望ましい。その際に能力値は平均以下にしておくことが望ましい。
◆ヘルププレイヤーのプレイヤー発言は絶対に避けること

□ マスターが当日までに用意するもの □

◆シナリオ(時間には終わることの出来るもの)
◆ルールブック(借りる場合は同サークル内で調達すること。オリジナル禁止)ダイス(できれば卓人数分)チャート、キャラクターシート
◆パンフ(忘れた場合は受付でもう一度参加費を払っていただきます。)
◆シナリオ紹介(9月22日までにサークル単位でまとめて提出すること。)
◆マジックペン(名札書き用)
◆筆記用具、時計


□ 会議規則 □

「TRPGの日」スタッフ会議規則

◆「TRPGの日」スタッフ会議は、基本的事項の方針を決定する機関とする。
◆「TRPGの日」設立会議は、総責任者が召集できる
◆それ以降のスタッフ会議については各部門担当者が総責任者に召集を請求することができる
◆スタッフ会議は4週間以上、間を持って召集しなくてはならない
◆会議を招集するには、会議の2週間前までに招集通知を発送しなければならない
◆招集通知には会議で決議しようとする事項すべて項目別に記載しておかなければならない
◆議題、議案の提案は議長宛に書面にて会議が開催される日の3週間以上前に、書面で、会議の議題に関してその人の提出しようとしている議案の要領を、招集通知に記載するよう請求することができる。
◆欠席、遅刻、代理出席の場合、前もって議長に連絡すること
◆欠席、遅刻によって決議に参加できなかった場合は、会議の決定に委任したものとみなす
◆議長、書記をおくものとする
◆議長、書記は総責任者または総責任者に委託されたものとする
◆議長は会議の秩序を維持することと議事を整理することが職務である
◆議長は議長としての命令に従わないような、会議秩序を乱すものを議場から退場させることができる
◆書記は議事録を作成し、各関係者に配布する。

 議事録内容
会議名 議題 日時 会場 出席者名 (欠席者名) 議長 決定事項(決定項、保留事項) 配付資料 作成者 作成日

◆出席者はサークル代表者1名とする。しかし、様々な理由から複数になる場合、同伴者は代表者を通して発言すること。
◆会議では、多数決を原則とし、議決権は各サークル1つとする
◆会議出席にあたり、前もって意見をまとめてくること
◆議事の延期又は続行を決議することができる。延期又は続行は招集通知の議案に書いておかなくてもそれを決議することかでき、延期続行される会議につき、さらに招集通知を出す必要はない
◆議長に協力すること

「TRPGの日」運営委員会

◆スタッフ会議での方針を元に詳細を決定し、実行する機関とする
◆「TRPGの日」運営委員会は総責任者、部長、関係者が集まるものとする
◆委員の途中での辞任は認められない
◆決定事項は、随時各関係者に報告しなければならない。
◆招集通知については、何らかの方法によって関係者に通知すること
◆期間のある項目については、その期間を免除される
◆話し合いによる満場一致を原則とし、決定事項に関しては運営委員会全体が賛成したものとみなす
◆その他、「TRPGの日」運営委員会規則は上記項目を準用する
◆もし不祥事等があった場合は、この場で話し合い、改善案をもってして最後まで役割を果たすことで償うこと


□ 今後の課題まとめ □

□ 連絡先 □

総責任者  芝先 恵介(シバサキ ケイスケ)
E-mail      xb6k-sbsk@asahi-net.or.jp

当日運営部長 木富 裕之(キトミ ヒロユキ)
E-mail       

パンフレット作成部長 天野 博士(アマノ ヒロシ)
E-mail       trpgred@ibm.net.

広報部長   未谷おと

□ サークル紹介フォーマット □

[締め切り]
折れないように封書には「二つ折り厳禁」とかいてパンフレット作成部長の天野氏まで9月22日必着です。

[禁止事項]

[掲載料金]

主催サークル以外の広告(個人、サークル両方可能)


□ シナリオ紹介フォーマット □

 送られた内容のうち、シナリオ紹介文は誤字脱字&日本語おかしい部分を変更させて頂く場合があります。ご了承ください。
 原稿はテキスト形式でサークルでまとめて送ってもらい、その際にはマスターに優先順位をつけておいてください。テキストで遅れない場合は天野氏まで連絡を。


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→ 連絡・問い合わせは 事務局(WWW担当)まで.